靴ができるまで

靴ができるまでをご紹介します。靴はいろいろな工具を使って作り上げています。
パンプスができるまで
外羽根ができるまで
ブーツができるまで
靴方(木型)ができるまで
整形靴

パンプスができるまで

スクロールできます

ラスト(木型)にデザインを書き、透明の素材にデザインラストコピーをする。

デザインラストコピー(透明素材)をカットし、紙に写し、パターンを作成する。

デザインラストコピーを紙に写し製図する。

型紙(パターン)作成。

革の裁断と革漉き。
(折り曲げ部分、重なるところは革の厚みをおとす)

革を縫製する。

アッパー(表革)とライナー(内側の革)。

合わせる。

カウンター芯(踵の芯)を入れ、釣り込む。

後足部をとめていく。

後足部の吊り込んだ状態。

先芯(つま先の芯)を貼る。

前足部の釣り込み。


詰め物(今回はマルチフォームといいう素材を使用)で底の段差を埋める。

本底(ソール)を作成。


ヒールを釘で留める。



本底(ソール)を付け、ヌメ革に水を付けて、こっくり棒で磨いてツヤを出す。(本底に色をつけたい場合はその上から色を塗る)

中敷を入れて完成!!



外羽根ができるまで

スクロールできます

木型(ラスト)にデザインを書く。

デザインラストコピー(透明素材)にデザインを写し、カットする。

製図。

製図したものをカットする。

型紙(パターン)作成。

革を裁断。

縫製。

釣り込み(後足部)。

釣り込み(前足部)。

シャンクを付けて、底の段差があるところに詰め物をする。(今回はマルチフォームという素材を使用)

本底の革(厚手のヌメ革)を底の大きさより少し大きめに切り出し、アッパーに取り付ける。

革で積み上げで作ったヒールを本底に取り付ける。

前足部にラバー(滑り止め)を貼る。(革のみした場合は貼らない)

こば、本底の皮の部分に水を付けて、コックリ棒で磨いていく(光沢が出る)。

インソール(中敷き)を作成。

出来上がり!

ブーツができるまで

スクロールできます

デザインコピーを元に製図。

製図したパターンをカットする。

透明素材でラストシューズを作る。

試し履きをしてチェックする、

修正し、紙型(パターン)を作成する。

革を裁断する。

重なり部分をすいて、厚みを落とす。

伸び止めテープを貼り革を折り込む。

パーツを組み立てていく。

裏革も同じように組立てる。

後ろファスナーとベロを作る。

表革、裏革を縫い合わせて、後ろファスナーを縫い付ける。

中のコルクヒールと、中底そ作成。

コルク、中底をラストに取り付ける。

通常カウンター芯(踵の芯)は1枚ですが、後ろファスナー使用の為、芯を半分カットする。

踵芯を入れて後ろ足部をつり込む。

つま先に先芯をつける。

つり込み完了。

ピースを付ける。

底の部分に詰め物をする。

底の厚みを均一にする。

EVAの軽い素材の底材を圧着する。

本底にゴム素材を圧着する。

ラスト(靴型/木型)を抜く。

ブーツにつけるベルトを作成する。

ファスナーの引手を作成し、取り付ける。

インソールを入れて完成。

茶色ライン画像

靴方(木型)ができるまで

スクロールできます

足の計測、フットプリント、ペドカルテをとります。
その後石膏で足型を作り、サイズ計測のデータで元になる木型を作成。
※石膏は、木型を製作する時に、足を立体的に確認をするために作成。

靴の爪先のデザインを決めて、底面ゲージの形を決める。

底面ゲージを作成。

側面ゲージを作成。

木型に底面ゲージを合わせて確認する。

木型に側面のゲージを合わせて確認する。

足りない部分はパテで修正する。

パテが乾いたら底面、側面ゲージ、木型の出来上がりサイズを確認しながら、不要な部分を落とし、木型を整える。

何度も出来上がりサイズ、底面、側面ゲージを確認し、必要であればパテで足したり削ったりして整える。
※サイズを測るときは、出来るだけ細い方が数字のずれがないので、サイズ確認には紐を利用しております。

整った木型と石膏の足型。
※石膏の足型は、足の語りを立体的に確認できるため、今回使用しました。

この木型がプラスチック製の靴型となり、靴制作の土台となります。

茶色ライン画像
整形靴の画像

整形靴とはORTHOPAEDIC SHOES(オーソペディー シューズ)
ドイツ語のORTHPÄDIE SCHUHE (オーソペディー シューエ)の直訳です。
「整形した靴」のこと、この写真は2008年に整形靴作成を勉強した時の1足です。
脚長差、(左、右の足の長さの差)のある方にダンスシューズを作りました。
踵の部分を見ると右と左の差があるのがわかりますか?
このように整形靴とは「各個人に合わせて医療目的で整形した靴のことです。
(整形靴には他にももっといろいろなタイプの靴がありますが、ここでは1つの例として写真をアップしております。

靴と足の豆知識

靴と足について

自分の足のこと知ってますか?

顔と同じように足の型も千差万別。

靴や足のことでお悩みの方、一度ご相談下さい。

自分の足を理解して、自分のライフスタイルに合った靴選びをしましょう。

足のアーチ

 足には縦アーチ(土踏まず)が内側と外側、そして、横アーチの3種類あります。
アーチが崩れると、足に負担がかかってきます。足のアーチを靴と中敷でサポートすることで、歩行時の体重負担や衝撃をバランスよく吸収することが出来、足の負担を和らげることができます。

靴の大切な役割

  1. 足を守る靴
  2. 歩行を助け土台となる靴
  3. トレーニングギアとしての靴
  4. 服とアクセサリーとしての靴
  5. 芸術作品としての靴
ヒールが高い靴、靴底が片減りしたり、足より大きすぎたり、小さすぎたりした靴などを履くと、足元の安定がなく、歩きにくい。→靴がしっかりと足に合っていると、快適に歩行ができる。

「魅せる靴」と「歩く靴」

 靴は「魅せる」、「歩く」など、その役割によって区別し、TPOに合わせて履き替えるのがベストです。例えば、スニーカーで通勤し、会社でパンプスに履き替えるスタイルも外国では一般的です。結婚式やパーティー用の靴も会場で履き替えるようにすれば、足を痛めにくくなります。
 最近は靴の種類も増え、スニーカーを履く方も多くなりました。用途に合わせた靴で履き分けることで、足の健康を維持できると思います。ぜひTPOで履き分ける習慣をつけましょう。

足を守る正しい靴ひもの結び方

足を守る正しい靴ひもの結び方

 足のトラブル改善の一つの方法として、靴の脱ぎ履きの仕方があります。
 特に日本の生活様式が、靴を脱いだり履いたりすることが多いため、大半の人が靴紐をほどかず、そのままで脱ぎ履きをしているのをよく見かけます。ポドでは正しい靴紐の結び方をイラスト付きでお客様にお渡しします。家庭の玄関に貼って、皆さんできちんと靴紐を結んで、『快適な靴と足』でお過ごしください。

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