毎月20日はシューフィッターは語る足と靴【共有ブログ】の投稿当番の日です。
投稿したブログはこちら →http://shoefitter.seesaa.net/archives/20250420-1.html
先日開催した日本フットケア技術協会(JAFTA)春の研修会で、動きのコツ研究所リハビリセンター 理学療法士 遠山友章先生にご講演いただいた内容がとても興味深かかったので、ご紹介しました。
足裏の感覚とても大切です。
ブログの内容です。
「タコ・魚の目のケアをしても繰り返し同じところにできる」ことはないでしょうか?
よく歩き方の癖が原因の1つと言われています。
実際自分がよく履いている靴の底をチェックしてみましょう。
1:左右の靴底の減り方は?
2:どの部分が一番減っているのか?
靴底の減り方で歩き方の癖がわかります。
ではその癖を治すのはどうしたらいいのか?
体を動かすときには脳から指令がいき、運動が起こるというのが「動きのメカニズム」です。
それが人それぞれに違いがあり、それによって偏った立ち方、歩き方になっているそうです。
その癖を治すためには、脳からの指令を整えてあげる事が重要になり、整えることで癖が治ってくるそうです。
一度自分の足裏の感覚を確認してみてください。
1:左右均等にかかっていますか?
2:足裏のどこに一番体重がかかっていますか?
かかり方に偏りがあれば、それが原因になっていることもあります。
でも歩きながら癖を治すことはとても難しく、まずは立ち方から意識を向けることを習慣化する事がおすすめです。
立ち方の癖を改善する方法
・立ったときに足裏の体重を左右均等にかけるようにする。
・立ったときに足裏の一番体重がかかっているところと反対側に体重をかけて、足裏にバランスよく体重がかかるようにする。
例えば。。。
小ゆびに体重がかかるようであれば、親ゆびや踵に体重をかけてみるなど。
でも24時間意識することはとても大変です。
まずは小さな目標から立てて、できたら時間、回数を少しずつ増やすのがポイントです。
また目標が達成できたら、自分へのご褒美もいいかもしれません。
癖を治すことでタコや魚の目が全くなくなることはないのですが、少しずつ改善してくると思います。
また靴の影響によってタコや魚の目ができる事があります。
足に合った靴・靴下選びも大切です。
困った時は気軽にご相談ください。
新緑の季節も「快適な靴と足」でお過ごしください。
マスターオブシューフィッテイング&フスフレーゲマスター
藤井 恵
足・爪 お手入れ専門店・ポド
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